東京海上日動の自動車保険|特徴と見積もり前に確かめたいこと

保険証券とチェックリストのイラストで、東京海上日動の自動車保険の特徴と確認点を紹介する記事のアイキャッチ

当サイトは日本損害保険協会・損害保険料率算出機構・国土交通省・金融庁など公的機関や業界団体の公開情報をもとに編集部が独自に執筆しています。特定の保険会社・保険商品を勧めるものではありません。補償の内容・特約・保険料・等級の扱い・手続きは保険会社や契約によって異なり、制度は改定されることがあります。実際の補償や条件は、ご契約の保険会社・代理店の約款や重要事項説明書で確認してください。記事内には広告を含む場合があります。

『東京海上日動の自動車保険って、ほかと何が違うの?』『大手だから高いのかな』と気になっている方も多いですよね。

結論から言うと、東京海上日動の主な自動車保険は「トータルアシスト自動車保険」という代理店型の保険で、最初から付いている特約が多いのが特徴です。確かめる順番は、まず今の保険証券で等級と満期日を見る、次に自動でつく特約と自分の補償を見比べる、最後に代理店で同じ条件の見積もりをもらう、です。

目次

東京海上日動の自動車保険はどんな保険?

先に結論

東京海上日動の個人向け自動車保険は「トータルアシスト自動車保険」です。代理店を通して入る代理店型で、公式サイトでは代理店での相談のほか、ネットでの見積もりや相談予約も案内されています。

基本の補償は、ほかの自動車保険と同じく4つの柱でできています。

基本の補償どんな時の補償か
対人賠償責任保険事故で相手をケガさせた時など
対物賠償責任保険相手の車や物を壊した時など
人身傷害保険自分や同乗者がケガをした時など
車両保険自分の車が壊れた時など

それぞれの補償のしくみは、自動車保険とは|任意保険の補償と選び方をやさしく解説で紹介しています。

代理店型ってどういうこと?

東京海上日動の自動車保険は、ディーラーや整備工場、保険ショップなどの代理店で入るのが基本の形です。

『担当の人に相談しながら決めたい』という方には、なじみやすい入り方なんです。代理店型のしくみは代理店・ディーラーで入る自動車保険|メリットと見直しのコツでくわしく紹介しています。

東京海上日動の自動車保険の特徴

先に結論

公式サイトで分かる特徴は、最初から自動でセットされる特約が多いこと、ロードアシストやもらい事故アシストなどのサービスがあること、事故現場から24時間をサポートする体制を打ち出していることの3つです。

最初から付いている特約が多い

トータルアシスト自動車保険では、次の特約が基本の特約として自動でセットされると案内されています。

自動でセットされる主な特約(公式サイトの案内)
  • 対物超過修理費特約
  • 入院時選べるアシスト特約
  • ロードアシスト
  • レンタカー等諸費用アシスト
  • 車両新価保険特約
  • 車両全損時諸費用補償特約

『自分で特約を選ぶのは難しそう』という方には、ここが分かりやすいところです。

ただ、車両保険を付けない契約など、条件によってはセットされない特約もあります。自分の契約に何が付くかは、見積書やパンフレットで確かめておきましょう。

希望で追加できる特約

追加で選べる特約も、公式サイトにまとめられています。主なものを並べてみます。

追加できる特約の例気にしたい人
弁護士費用特約もらい事故で相手と話す場面が心配な人
個人賠償責任補償特約自転車や日常の事故も備えたい人
ファミリーバイク特約家族が原付に乗る人
車内携行品補償特約車に荷物を積むことが多い人
無過失事故に関する特約もらい事故で等級を気にする人
ドライブエージェント パーソナル特約専用のドライブレコーダーを使いたい人

特約は付けるほど安心ですが、そのぶん保険料は上がります。家族のほかの保険と重なっていないかも、一緒に見ておきたいところです。

事故の時のサポート

公式サイトでは、事故現場アシストとして、事故の連絡を受けてからの初期対応と状況の報告を24時間365日で行うと案内されています。

全国の損害サービス拠点のスタッフが、弁護士などの専門家と協力して対応する体制も紹介されています。くわしい中身は、契約の時に代理店で聞いてみてください。

東京海上日動の自動車保険で、自動でつく特約と追加で選ぶ特約を分けて示した図解

東京海上日動の自動車保険が向く人・ほかも比べたい人

先に結論

向いているのは、代理店に相談しながら決めたい人や、特約を一つずつ選ぶより最初からそろった形がいい人です。保険料をできるだけ抑えたい人は、同じ条件でほかの見積もりとも比べてみましょう。

こんな人向き・不向きの考え方
担当者に相談して決めたい代理店で相談できるので向きやすい
特約を自分で選ぶのが不安自動でつく特約が多いので分かりやすい
車の買い替えが多い車両入替の手続きを代理店にまとめて頼める
補償を自分で絞って安くしたい自動でつく特約が自分に要るか確かめたい
手続きは全部ネットで済ませたいネット型とも比べてみる価値がある

『大手だから高いんでしょ?』と思う方もいるかもしれません。

ただ、保険料は等級や年齢、車、補償の組み合わせで変わります。会社の名前だけで高い・安いは決まらないので、自分の条件で見積もるのがいちばん確かです。

ネット型との違いはネット型(ダイレクト型)自動車保険とは|代理店型との違いで紹介しています。

東京海上の自動車保険の見積もり前に確かめたいこと

先に結論

東京海上の自動車保険の見積もりを取る前に、今の保険証券と車検証を手元に用意しましょう。今と同じ補償の条件で見積もると、比べやすくなります。

公式サイトでは、ネットでの保険料の試算や、代理店への相談予約ができると案内されています。

見積もりの流れ
  1. 今の保険証券で等級・満期日・補償を確かめる
  2. 車検証で車の情報を確かめる
  3. 運転する人の範囲と年齢を決めておく
  4. ネットで試算するか、代理店に相談を予約する
  5. 自動でつく特約と、今の特約の重なりを見る
  6. 同じ条件でほかの見積もりとも並べる
東京海上日動の自動車保険の見積もりを取る前に確かめる6つの手順を示した図解

見積書で見ておきたい項目

見積書をもらったら、保険料の合計だけで決めないことが大切です。

見積書のチェック項目
  • 対人・対物の金額は今と同じか
  • 車両保険の有無と、自己負担の金額
  • 運転者の範囲と年齢条件
  • 自動でついている特約の中身
  • 追加した特約が、家族のほかの保険と重なっていないか

代理店で相談する時は、こんなふうに伝えると話が早いですよ。

「今の補償と同じ条件と、車両保険を外した条件の2つで見積もりをお願いします」

見積もりのそろえ方は自動車保険の見積もりのやり方|必要なものと条件のそろえ方で紹介しています。

よくある相談:大手の代理店型で迷う声

ここでは、ネットの相談サイトに寄せられている相談から、よく見られるものを要約して紹介します。

相談1 更新で保険料が上がった。乗り換えるべき?

大手の代理店型に入っているが、更新で保険料が上がったので乗り換えを考えている、という相談です。

まずは上がった理由を代理店に聞いてみてください。年齢や等級、車の料率クラス、補償の変更など、理由によって打てる手が変わります。

回答のポイント

乗り換えるかは、同じ条件で見積もってから決めましょう。満期日に合わせて動けば、等級は保険会社どうしで引き継がれ、補償の空白もつくらずに済みます。

相談2 代理店型とネット型、どちらがいい?

代理店型とネット型で迷っていて、どちらがいいか知りたいという相談もよく見られます。

結論から言うと、どちらが正解ということはありません。相談相手がほしいなら代理店型、自分で決めて手続きしたいならネット型が合いやすいです。

『事故の時に頼れる人がいると安心』と感じるなら、代理店型を軸に考えてみてください。

今の車を手放す時は保険の扱いも決めておく

先に結論

車を売る・手放す時は、保険を解約するか、中断証明書を取るか、次の車に車両入替をするかを決めます。代理店型なら、担当者に相談しながら進められます。

『車を替えるなら、保険はどうすればいいの?』と迷いますよね。

今の車をどうするか保険の手続き
新しい車に乗り換える車両入替
売ってしばらく乗らない中断証明書を取ってから解約
廃車にして車を持たない解約、または中断証明書

車を手放す時は、下取りだけでなく、買取店に売る方法もあります。古い車や走行距離の多い車でも値段がつくことがあるので、いくつかのお店の査定額を比べると相場が分かります。

売る時の保険の手続きは、車を売ったら自動車保険はどうする?解約・中断・入替の選び方で紹介しています。

よくある質問

東京海上日動の自動車保険の商品名は何ですか?

個人向けの主な自動車保険は「トータルアシスト自動車保険」です。代理店を通して入る代理店型で、公式サイトではネットでの試算や相談予約も案内されています。

東京海上日動の自動車保険にはロードサービスがありますか?

ロードアシストが基本の特約として自動でセットされると案内されています。レッカー搬送や応急対応などがあり、限度額や条件があるので、くわしくはパンフレットや代理店で確かめてください。

東京海上の自動車保険は見積もりだけでもできますか?

公式サイトでネットの試算や代理店への相談予約ができます。見積もりを取ったからといって、その場で契約する必要はありません。

東京海上日動に乗り換えたら等級はどうなりますか?

保険会社を変えても、等級は保険会社どうしの確認の仕組みで引き継がれます。満期日に合わせて新しい契約を始めると、補償の空白をつくらずに済みます。

まとめ

東京海上日動の自動車保険は、代理店で相談しながら入れて、最初から付いている特約が多い保険です。

自動でつく特約が自分に要るかを確かめて、同じ条件でほかの見積もりとも比べてから決めてみてください。比べ方は自動車保険の比較のしかた|補償をそろえて保険料を比べるで紹介しています。

この記事の要点
  • 東京海上日動の主な自動車保険はトータルアシスト自動車保険で、代理店型
  • ロードアシストや車両新価保険特約などが自動でセットされると案内されている
  • 事故現場アシストとして24時間365日の初期対応を打ち出している
  • 相談しながら決めたい人に向きやすく、保険料は同じ条件で比べて判断する
  • 車を手放す時は解約・中断証明書・車両入替を決め、買取店の査定額も比べる
自動車保険ナビ

自動車保険ナビ 編集部

自動車保険(任意保険)の補償と特約、等級の仕組み、保険料の決まり方、見積もりと乗り換え、事故の時の流れ、車を買い替える・売る・手放す時の保険の扱いまで、公的機関や業界団体の公開情報をもとにまとめている情報サイトです。 公式サイト

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